こんにちは!
ポケットフォルダー専門店です。
今日は農産物の出荷につかわれるクラフト袋の風合いに似た
クラフト紙 「ブンペル クラフト」についてご紹介します。
そもそも、用紙のクラフト と 工芸品やビールなどに使われる クラフト は
別物だということはご存知でしょうか。
英語表記をするとわかりやすいのでご紹介します。
工芸品やビールなどの言葉に使われるクラフトは craft
今回ご紹介する用紙などの紙に使われるのが kraft です。
工芸品などに使われるクラフトは一点物と大量生産品の間、作り手の暖かみを残しつつ
複数生産となった商品などの仕事を指します。
一方、用紙でいうクラフトは 未晒しのパルプの色そのままの色を特徴とする
強度の高い用紙のことを指します。
似ているところといえば、合理的過ぎない風合いがあるところでしょうか。
そんなクラフト紙や段ボールにも似たざっくりとした風合いで
漂白をしていない再生紙や晒紙の様に色ムラのある用紙です。
色ムラがありますので、用紙には白い粒や黒い粒など特有の茶色だけではない
柄があります。詳しくはぜひ資料請求をして下さいね。
このクラフトの色味の場合に、注意いただきたいところは
用紙そのものにうす茶の色がある用紙なので
カラー印刷をしますと用紙の色の影響を受けて
茶色味が増して見えますので、白印刷や黒印刷がおススメです。
うまくクラフト紙の特徴を生かしたデザインにして頂けると
用紙の持つ不揃いな風合いがヴィンテージ感を演出してくれるのではないでしょうか。
AタイプなどのA4タイプはもちろん
A5やB5タイプ、オリジナルの形でもお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせお待ちしております。