浮き出し・箔押しのデータについて

こんにちは!
ポケットフォルダー専門店です。

昨日までの記事にて
浮き出し(エンボス)加工箔押し加工の注意点は
バッチリではないでしょうか。

いよいよ発注に向けていざデータ制作!

…浮き出しと箔押しのデータってどうすればいいの?

と疑問になりますよね。

今日は、データ制作時にご協力頂きたいところを
ご紹介します!

浮き出しや箔押しの部分は、印刷用データと同様に作成していただくのはもちろんですが
浮き出しと箔押しの部分はレイヤーをわけて頂けると検証時の確認がスムーズになります!

また、箔押しには金や銀、ご希望のお客様には黒や白などのカラー箔も対応可能なのですが
印刷用と違い、箔押しのデータは、「K:100 スミ100%」で作成をお願いします。
浮き出しと箔押しは、ご入稿頂いたデータから、加工用の型を作成しますので
スミ色で作って頂くのが最適です!

箔押しはスミで作って黒色に仕上がる…なんてことはありませんので
担当スタッフにしっかりと 箔押しの色を伝えて頂いていれば
スミのデータでもご希望の色で仕上がります!

浮き出しも色は関係ありませんが、「K:100 スミ100%」で作成をお願いします。

以上を注意してデータ制作をしていただき
ご入稿の際には、フォントなどはアウトラインをとって、画像は
出来れば埋め込みの形でイラストレーターのデータと
お手元にてJpegまたはPDFに書き出した確認用データ(カンプ)の
2種類をメール転送サービスなどでご入稿をお願い致します。

これでデータもバッチリですね!

分からないことはお気軽にご相談下さい。

お問い合わせをお待ちしております。