黒色の全面印刷について

こんにちは!
ポケットフォルダー専門店です。

ポケットフォルダー専門店でもお問い合わせの多い印刷といえば
黒1色での全面真っ黒印刷です。

黒の印刷の場合、データによっては2種類の方法から
ご案内となります。

①プロセスカラーのK(スミ)1色を2回印刷の場合

スミの1色を1回だけでの印刷でも十分に感じるかもしれませんが
1回だけですと小さな小さな白抜きの穴が出来てしまう時があります。
ですので、2回の印刷で深みもだしつつ白抜きの穴を予防して真っ黒印刷となります。

②プロセスカラー4色を混ぜて黒印刷の場合

こちらはCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の
4色を混ぜてより深みのある黒(リッチブラック)での印刷です。
リッチブラックはスミだけでの印刷とくらべ深みのある濃い黒が特徴です。
苦手なこととしては、細かな線や絵柄の際に印刷のズレが起きると
スミ以外の色が見えてしまう事があります。
そのためにも、リッチブラックでデータを作成するときには
細かな絵柄やズレが心配なところには、絵柄の周りだけ縁取りのように
スミだけでのデータにしていただくとズレによるスミ以外の色が見えることを防ぎます。

どちらも絵柄に合わせてどちらがおススメかというのは変わってくるので
黒の全面印刷でご検討の際には事前にお問い合わせくださいね(*^_^*)

制作事例にも黒印刷のフォルダーや黒い用紙を使ったフォルダーなど
ご案内していますのでぜひご覧ください!

ご連絡お待ちしています!