こんにちは!
ポケットフォルダー専門店です。
自社の会社案内としてポケットフォルダーをご検討のお客様。
費用はしっかり抑えて制作したいですよね(*^-^*)
そんな時に検討されるのが
「片面1色印刷」 かと思います。
この1色印刷について、今日はご紹介しますね。
1色の定義といいますか、ポケットフォルダー専門店における
1色とは、印刷に使用するインクの4色のいずれか。
または特色のことを指します。
…よくわかりませんよね(;’∀’)
印刷の際には、色材の3原色が基本となります。
絵具の混色と同じように考えてもらえると分かりやすいです!
色材の3原色は
シアン(水色のような色)
マゼンタ(赤紫色)
イエロー(黄色) を基本にして最後に全部が混ざった色として
スミ(黒) があります。
この4色を重ねながら印刷をして印刷物は出来上がっています。
なので、ポケットフォルダー専門店でも【1色】という言葉は
シアン・マゼンタ・イエロー・スミ のいずれか1色となります。
データはピンクの1色で文字は白抜きだから1色印刷♪
…ではありません( ;∀;)
そのピンクが例えばマゼンタとイエローとシアンが混ざって出来ているピンクならば
片面カラー印刷が必要となります。
データを自分で作られているお客様もいらっしゃると思うので
データ制作時に シアンのみ でデータを作ったり
スミのみで作られているとそれは「片面1色印刷」のデータとなります。
色の濃い薄いも混色されずに出来ていれば片面1色で大丈夫ですよ☆
もう1つ特殊な1色としてあるのは「特色」です
特色とは例えばDIC〇〇〇やPANTONE〇〇〇といったような
色指定をするための番号や名前を付けられた色といった説明が分かりやすいかと思います。
基準となる色見本帳が存在していますので
ご指定頂いた番号と見本を確認し、インクを調合して1色として印刷を行います。
コーポレートカラーなどはこの色番号が指定されている場合も多いので
例えば印刷するのは特色のロゴマークだけ。
そんな場合は片面1色印刷になります。
…とここまでお話ししましたが難しいですよね(;´∀`)
自社のデータが片面1色かどうかわからない!調べて!という時は
各営業までお問い合わせください。
お問い合わせお待ちしております☆